音楽雑記

俺流!楽器練習のモチベーションアップ方法

motivation-picture

 

レイ 
楽器の練習って大変だよね
すぐには上手くならないからなぁ
ユウ
レイ 
続けないとさらに上手くならないからね。。。
やれやれ.....お前ってやつは....モチベアップの方法を教えてやるよ!
ユウ

 

今回、楽器練習が続かない方のために、モチベーションをアップさせる方法を書きました。

といっても要望があったわけではなく、ほぼ自分の為です笑。

僕は現在エレキギターの練習中です。

もし練習が嫌になって続かなくなった時に、この記事を読んでモチベアップにつながれば良いなと思ってます。

モチベーションアップ方法は、僕の個人的な体験を元にしているので少し変っているものもあるかもしれません。

何はともあれ、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

目次

楽器練習が続かない理由

piano-key

 

先に続かない理由を列挙し、後にそれぞれの対策をモチベーションアップ方法として挙げています。

もちろん続かない理由は、他にも多くありますが特にコレっていうのを取り上げてます。

 

 

習慣化の壁

どんな物事にも言えることですが、毎日した方が上達速度は早いです。楽器を始めた方は特に、楽器に慣れるまで時間を要します。初心者ほどサボった時の影響は大きいと思います。

毎日するには、習慣化する必要があります。

しかし、習慣化するのにも時間が必要です。

初めてならなおさらです。今までの生活リズムに練習の隙間を作るということは生活習慣を少し変える必要があるからです。

NetflixやAmazonプライムの時間を多少削らなくてはいけません泣

 

 

上達を感じにくい

楽器を始めたての最初の頃は、上達も感じやすいです。何もかもが初めてで新鮮で簡単なことから始めるからです。

ですが、ある程度になると難しい奏法や短期間では習得しにくい曲に行きあたります。毎日同じことをしているのに上手くならないという焦りも生じてしまいます。

ストイックな人ほど自分の上達に気づきにくいです。

確実に上達しているのに、できていない面にばかり目がいくので。

 

確固たる理由がない

多くの人が「〇〇の曲を弾きたい!」、「人前で演奏したい!」など様々な理由から楽器を購入し、練習します。

どれくらいその想いは強いですか?

どうしてそうしたいのですか?

精神論になってしまいますが、本当に好きかどうかで継続できるかは変ってくると思います。やっぱり、好きなことっていつまでもしたいですよね。

練習していると根本の目的を忘れてしまいがちです。

今一度、思い出してみましょう!

 

 

楽器練習のモチベーションアップ方法

performance-men

 

練習が続かない理由を3つ挙げましたが、3つは影響し合って負のループになってしまいます。

 

負のループ例

 

確固たる理由がない → サボって練習しない

練習しないから習慣化できない → 習慣化できないから上達を感じにくい

上達を感じにくいから続かない → やめる

 

 

やめないように、下記のモチベーションアップ方法を実践しましょう!

 

 

楽器をいつも近くに

これは、僕の中で習慣化しやすい方法No.1です。

目に付くところに楽器をおいて下さい。

近ければ近いほど良いです。

ピアノなどはピアノがおいてある部屋で過ごすなどしてみて下さい。

僕は、ベッドの側にギターをスタンドに立てています。すぐ手の届くところにあっていつでも5分以内で弾けるようにしてあります。

 

セッティングに時間がかかるとメンドくさくてやめちゃうので。

視界にあると気になって弾きたくなるのと、つい衝動で弾きたくなる確率が上がります。

一度弾いてしまえば、30分は過ぎます。夢中になると疲れるまでやっちゃいますね。

完全に僕の個人体験ですが、案外効果あると思っています。

 

スマホもみんな手元に置いてますよね?

つい触っちゃいますよね?

これを応用してます♪

 

 

仲間を見つける

この方法は「習慣化」と「上達」に有効です。

同じ楽器をやっている友人がいると一緒に練習したり、競い合ったりして自然と練習するようになります。

練習に気がのらない時もワイワイしながら練習できます。

それに、少しできたら褒めてもらえます。

近くにそういう友人がいない時は、YouTubeなどで初心者の方を友人と決めて動画を励みに練習してみたり、SNSで練習の様子をアップしている人と繋がるのもアリですね‼︎

 

注意点としては、一人やめたら連鎖的にやめちゃう可能性があります。

また、仲間と自分を比べて挫折してしまうかもしれません。

仲間に引きずられないようにするには続ける「確固たる理由」が必要です。

 

 

立ち止まって考える

jellyfish-in-sea

 

「上達を感じにくい」場合は、練習方法の見直しをしましょう。

ただガムシャラに演奏するだけでは上手くいかない時があります。

この奏法の基本的なやり方をもう一度確認してみる。

自分がどういう所でつまづいているのか?

もしテンポをゆっくりしたらどうなのか?

他の人がどうやっているのかYOUTUBEで調べてみる。

一つ一つ研究してみると色んな方法が思いつきます。

 

さらにこの方法は、「確固たる理由がない」時にも有効です。

立ち止まって本来の目的を考えると、意欲が再び湧きます。

この練習は何のためなのか?誰のためなのか?自問自答してみて下さい。

 

 

別の曲をやってみる

「上達を感じにくい」場合の別の方法としては、思い切って今練習している曲をやめて別の曲を練習してみましょう。

新しい曲をやると刺激になってやる気が出ます。

新しい曲にも行き詰まったら、また元々練習していた曲に戻ったり、さらに新しい曲に移ってみて下さい。

不思議と行き詰まっていた箇所ができたりすることがあります。

恋愛では相手を傷つけてしまうのでダメですが、曲に関しては浮気しまくりましょう笑

 

 

好きなアーティストの曲を聴く

「確固たる理由がない」にもつながりますが、自分の好きな曲や演奏したい曲を聴くのはモチベーションアップになります。

改めて、自分の好みやどの部分が好きか、他にもやってみたい曲があるのかどうか等、自分の音楽の原点を思い出しましょう。

僕は弾けない曲を聴いたら悔しくて練習したくなります。

練習してつまづいて、好きなアーティストの別の曲に浮気して、また元の曲に戻ってをグルグルやってます。

 

 

音楽関連の漫画を読む、動画を観る

comics-beck

 

この方法は、単にヤル気がない時に僕がしていることです。

アーティストのカッコイイ姿を観ると練習したくなります。

自分のなりたい理想像を再認識することでヤル気が出てきます。

特に、練習している姿(シーン)があると自分もやらなきゃと感化されます。

 

 

教室に通う

音楽教室のレッスンを受けると「習慣化」できて、「上達」を感じやすくなります。

レッスンは定期的にあります。次のレッスンまでの課題も出されるので必然的に練習するようになります。

レッスン中では、できなかったところを教えてくれて、できたところを褒めてくれるので上達を感じやすいです。

 

一度、通い始めたら中々やめづらいので自然と継続できます。

 

 

 

まとめ|継続は力なり♫

guitar-music

 

楽器練習には、根気が必要です。

続けている人は、確固たる理由を持っているため、習慣化できています。

習慣化できているので自然と上達しているのでしょう。

上達を感じているかどうか不明ですが、地道に上達するまで練習し続けているんだと思います。

それに、楽器が大好きで楽しんで練習している人が多いと思います。

僕自身、挫けながら苦手なフレーズを繰り返しています。

結局は、正しい動きを身体に覚えさせる練習なので、いつかはデキルと思って暇つぶしのようにやってます笑

 

人生長いので、あきらめずにじっくり楽しみましょう!

 

 

 

 

 

-音楽雑記

© 2024 ゆうれいDTMer Powered by AFFINGER5